こんにちは!
今日も、不動産業界への忖度一切なしで、本音をズバズバ書いていきたいと思いますヾ(o´∀`o)ノワァーィ♪
今回のテーマは「住宅販売図面の最低限のチェック項目」についてです!
建売住宅を紹介された際、「販売図面」を受け取ると思いますが、その中に事前に知っておかないと危険な恐ろしい文言が含まれている場合があります。
しかもわかりにくいところに。しかも小さな字で。。
今回は「知らなかったでは済まされない」超重要な文言に絞り込んでお伝えしたいと思います。
なので、書かれていないことの方が多いと思います(❁´◡`❁)
書かれていなければ安心。書かれていればすぐに担当営業さんに確認!
そんな感じで読んでいただけたらうれしいです!。
住宅販売図面に書かれている「危険な文言」
では早速結論!恐ろしい文言とはコチラ!
上記の文言が住宅図面に書かれていたら要注意ですよo((⊙﹏⊙))o.
では内容を一つずつ紹介していきたいと思います。
危険な文言①「私道持分無し」
住宅図面の「物件概要」の欄に「道路」として書かれていることが多い文言です。
この道路とは、住宅が面している道路について書かれています。
住宅は、法律で定められた条件に合った道路に面していないと建てられないよ。
この道路の部分に「公道」と書かれていたらセーフです!
心配しなくて大丈夫です。
ここに「私道」と書かれていたら、ちょっと要注意です。
「私道」とは、その字のとおり個人が土地を所有している道のことです。
その際に大切なのは、私道の土地(一部でもOK)も一緒に持っているか?ということです。
私道の土地の持ち方はいろいろありますが、一般的なのは土地の所有権1/4はAさん。1/4はBさん。というように、私道に面する方がそれぞれ持ち分を持つ方法です。
私道の持ち分を持っていればひとまず安心ですが、万が一持っていなかった場合、こんなトラブルが待っているかもしれません。
ヤバそうな項目が並んでいますね( ̄_ ̄|||)
つまり、簡単にまとめると私道の持分を持っている人たちが決めたルールに従わなくてはならない。
だって私道の土地の権利をもっていないんだもん。
ということです。
持分を持っている人たちが「車の通行は危険だから通行禁止!」と決めれば通行できなくなる可能性はありますし、「工事のための道路掘削は認めない!」と決めれば工事は出来ないわけです。
私道で車の通行を制限されてしまった例は実際にあるんです。
こんな住宅、普通じゃないですよね。。
だから住宅ローンも通りにくいんです。
前面道路はほかにもたくさんの罠があります。特に私道の場合は危険です。
しっかり担当営業さんへ確認することをおススメします!
危険な文言②「清算金 未確定」
この文言も「物件概要」の欄にあり「備考」などで書かれていることが多いと思います。
この文言は「区画整理地」の住宅を購入した場合、ほぼ間違いなく書かれていると思います。
この区画整理地とは、簡単に言うと古い街並みをぶっ壊して、新しいきれいな街並みを作り出す区域のことです。
その際区画整理事務所から、「きれいな街並みになったのだから土地の評価額が高くなったでしょう。だからその分区画整理の工事が完了したらお金を払ってもらいますよ。もし土地が小さくなったなどで損をしてしまった場合は、その分お金を渡しますよ」ということが行われます。
これが「清算金」です。
この清算金の金額は、正直工事が完了するまでわかりません。
ただし、およその金額であれば不動産業者で分かると思います。
区画整理地を購入する際は、かならずこの清算金について、担当営業さんへ確認することをおススメします。
この区画整理地は、私個人の意見ですが狙い目であると思っています。
区画整理地の良いところや気を付けるポイントをまとめた記事がありますので、ぜひ合わせて読んでくれたらうれしいです。
まとめ
以上、「住宅図面で絶対に確認すべき最低限のチェック項目」と「危険な文言」でした。
私が皆さんに伝えたい、新築戸建て(建売)住宅の最強の購入方法をまとめた記事がありますので、ぜひ読んでくれたらうれしいです。
住宅探しはとっても楽しい時間です!
家族みんなで新生活を想像しながら、さまざまな住宅を見学してください!
住宅探しは、人生の大イベントです!楽しみながら良い住宅にめぐり合えるようがんばりましょう!!応援しています!!
コメント