こんな家だけは絶対買うな!心の底から後悔すること1選!

一戸建て(建売)の探し方
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こんにちは!

20年以上不動産業界で働き、自らも3回家を買い替えている私「1972年生まれくん」がこれから住宅を購入したいと考えている皆様へ「住宅業界への忖度は無し!」で、普段お客さんには言えない本音をズバズバと好き勝手に書いています。

今回は、「心の底から後悔すること1選!」です。

たった1選です!( ´∀` ) 

でもこれだけはどうしても伝えたい!これだけはわかってもらいたい!

私の心の叫びをお聞きください!

住宅とは不思議なもので、購入して住み始めると愛着がわくと言いますか、気になっていたことも許せてしまい、むしろそこも含めて気に入ってしまう。なんてこともよくある話なんです。

1972年生まれくんの本音
1972年生まれくんの本音

家が「我が子」のように可愛くなってしまいます!

しかし、「絶対に我慢できない!」ことがあります。

これにはまると、毎日が憂鬱で、このことばかりが気になって、人生を損しているような気持ちになってしまうことも。。。

賃貸なら引っ越せばいいのですが、購入してしまうとそういうわけにはいきません。まさに逃げ道の無い、無間地獄。。。( ;∀;)

絶対にそんな危険な落とし穴にはまってはいけません!!しっかり最悪の事態から回避しましょう!

本当に心の底から後悔すること1選!

「本当に心の底から後悔すること1選」はコチラ!

後悔すること
  • 隣人・周辺に、面倒で、厄介で、常識が通じなくて、感情がコントロールできなくて、暇人なのでいつも家の外にいて、周りの様子を常にチェックしていて、公道なのに自宅前の道は自分の土地のように好き勝手できると勘違いして、新参者はいじめるものだと思い込んでいて、大音量を出しても迷惑など全く気にしなくて、自宅前の道を車で猛スピードで走って、、と、とにかく大変なひとが近隣に暮らしている家を購入してしまうこと。

熱くなりすぎて、少々長くなりましたが、つまりは「新居近隣の人間関係に気を付けろ!」ということです!

この記事のタイトルを見た方は、間取りや土地の条件、設備についての後悔する情報を求めていたのかもしれません。

ただし、有名な心理学者アドラーは言っています。「すべての悩みは対人関係の悩みである」と!

私自身の3回の住宅購入経験や、20年以上の不動産業界含め、「近隣の人間関係のこじれ」は本当に精神的に厳しいものがあります。

「日当たりがよくない」や「駐車場で車の出し入れがしにくい」、「リビングの間取りがつかいにくい」など設計・設備系についての後悔も、もちろん大変な問題だとは思います。

しかし、人間関係の精神的なストレスは比べ物にならないほどキツイです!

実際私自身も、道向かいに住む老夫婦とトラブルになり、大変な思いをしたことがあります。いまだにその時のことを考えると腹が立ちますし、心がドロドロした感じになります。。。

「ならば、近隣住民が問題ないか確認してから、家を購入すればいいんでしょ。」と思った方!

そんな簡単じゃないんです。その理由と回避策!私の経験上ヤバい近隣住民がいる兆候を見極める術をお伝えします。

ヤバイ近隣住民がいるか、確認するのが難しい理由

なぜ確認するのが難しいのか?それは、不動産屋が「ヤバイ近隣住民の情報を教えてくれない」からです。

なぜ教えてくれないのか?理由は2つ。

1つ目は、「分からない」からです。

不動産屋は常に新しい物件情報を仕入れ、常に中古住宅も含めると常に500件以上の物件を揃えていることが多いです。

そしてその500件は、常に売買が行われている為、入れ替わり続けているのです。

この状態で、1件1件の近隣住民の情報まで把握するのはなかなか難しい。。

お客さんの立場からすれば、「そのくらいは把握しておいてくれよ。」と思うのはごもっともだと思いますが、おそらく「近隣住民の情報を把握している不動産屋はなかなかいない」というのが現実だと思います。

2つ目は、「もし近隣住民にヤバい人がいると分かっていても教えない」からです。

ヤバいと言っても「反社会的勢力」の場合は、不動産業者は買主に説明義務があるとされていますし、近隣にモンスター隣人がいる場合は買主に告知する必要があります。

1972年生まれくんの説明
1972年生まれくんの説明

近隣トラブル(騒音、ゴミ、モンスター隣人)のことを「環境的瑕疵」というよ。

ただしこの環境的瑕疵の判断がなかなか難しく、「性格の悪いおばちゃんがいます。」という程度で、特に裁判沙汰になるような大きな問題が発生していない場合は、正直微妙な感じです。

1972年生まれくんの本音
1972年生まれくんの本音

不動産屋は家を売ることが全て!デメリットは必要最低限のことしか説明しないよ!

ヤバい近隣住民がいる兆候を見極める術

つまり、ヤバい近隣住民がいるか、自分自身で見極めなくてはならないということです。

もし、まだ購入もしていない住宅の近隣を1件1件回って、人物像を確かめることができればいいのですが、これは考えただけで大変。。。

そこで、あくまでも自己流ではありますが、ヤバい近隣住民が住んでいる家の兆候をお伝えします。

ヤバい近隣住民が住んでいる家はこんな感じ
  • 前面道路内(公道)に植木鉢を置いている。
  • 前面道路の道路面に「駐車禁止」などのステッカー(区や市が施工したもの含)がベタベタ異常な数量で貼られている。
  • 自治会のゴミ置き場の注意書きが命令口調や強い言葉で書かれている。
  • 自宅の郵便ポストがいっぱいであふれている。
  • 駐車場や庭の雑草が伸び放題。
  • 区画整理でいきなり大金持ちになった地元農家。
  • 公道の目の前なのに、平気で下着を干している。

皆が利用する前面道路(公道)に植木鉢を平気で置いている人や、駐車場禁止のステッカーを異常な数貼っている人は、基本「前面道路は自分のもの」と思い込んでいる場合が多いとおもいます。

常に駐車のみならず、停車もしていないか目を光らせているモンスター隣人を見たことがあります。お気を付けください。

1972年生まれくんの本音
1972年生まれくんの本音

このタイプで大変なのは、他人は許さないけど、自分は停車しようが駐車しようが、植木鉢を置こうが構わないと思っていること。相手にしているとホントにメンタルやられます。。

自治会のゴミ置き場はチェックするといいですよ!雰囲気がわかる場合があります。

近隣の家で、郵便ポストが溢れかえっていたり、雑草伸び放題の家があったら要注意。

不在がちの場合は不審火の危険があるし、住んでいるならなおさら怖いですよね。。

区画整理地は、キレイで魅力的ですが、区画整理成金にはご注意ください。

二束三文の畑や山林を区画整理のおかげで、がっちり売って儲けた区画整理成金は、ヤバいひとになってしまった方がたまにいます。きっと大金が狂わせてしまったのかもしれません。

区画整理成金の家は、外観を見ると大体すぐわかります、明らかにでかい土地!でかい家!でかい庭!駐車しているのは高級車!

区画整理地内で家を探しているからは、要注意です!!

最後に、公道の目の前なのにヨレヨレの下着を平気で干している人。

これはすみません。完全に私一個人の意見です。。というのも冒頭書いた通り近隣トラブルを経験したことがあり、その人がこのタイプであり、前面道路を自分のものだと思い込む人でした。

まだむかっ腹がたっているので、書いてしまいました。それ以上の意味はありません。すみません。

まとめ

本当に心の底から後悔すること1選!

いかかでしたでしょうか。

すべての悩みは対人関係の悩みです

出来る限りの対策をしながら、楽しく住宅探しをしていきましょう!

「新築住宅の最強の買い方」の記事がありますので、よかったら参考にしてくれたらうれしいです。

皆様が、素晴らしい住宅に出会えることを応援しています!

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