「建売住宅を契約するタイミング」ってどんな時?

探す前に準備すること
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こんにちは。1972年生まれくんです。

その名の通り1972年生まれ。20年以上不動産業界で働いています。

このページでは、「住宅探しをはじめた方が少しでも安心して良い住宅にめぐり合ってほしい!」と心から願って、住宅探しの方法をご紹介していきたいと思います!

1972年生まれくんのモットー
  • 不動産会社への忖度は一切なし!
  • できるだけわかりやすく!
  • 「自分ならどのようにして家を買うか」という目線で書く!

今回のテーマは、「みんなが新築戸建てを契約するタイミング~住宅購入の真実編~」をご紹介します。

住宅探し初心者ネズミくん
住宅探し初心者ネズミくん

住宅を見学して、気に入ったら契約すればいいんでしょ?

1972年生まれくん
1972年生まれくん

それでは、条件の良い物件を逃してしまうかもしれないよ。

みんながどんなタイミングで住宅を契約しているのか?。住宅購入現場の真実をまとめてみました。

住宅探し初心者の方は必見です!

是非この記事を読んで、少しでも参考にしてもらえたらうれしいです。

1972年生まれくん
1972年生まれくん

この記事を読んで、リアルな契約時期を知ろう!

みんなが新築戸建てを「契約」するタイミング

これから長い時間を過ごすマイホーム。

しっかり完成した住宅をすみずみまで見て納得してから購入したいですよね。

でも、今まで20年以上不動産業界にいる私の経験からリアルな現場の真実をお伝えすると、こんなタイミングでみなさん契約しているんです。

契約するタイミング

8割以上の方は、建築中または土地だけの状態のときに契約している!

住宅探し初心者ネズミくん
住宅探し初心者ネズミくん

完成した家を見ていないのに契約するの?

1972年生まれくん
1972年生まれくん

それが新築戸建ての購入現場の真実なんだ!

なぜ、みんな完成前に契約するのか?

実体験も含めながら、解説していきたいと思います。

住宅探しの先輩たちが「最新の情報」を狙っている!

住宅情報サイトで住宅を探していると、完成物件は意外と少なく大半が「建築中」だと思います。

なぜかというと、完成する前にほとんどの住宅は「契約」してしまい、完成するまで残っていないからです。

住宅が探しをすでに本格的にはじめている方は、常に最新の住宅情報に目を光らせています!

良い条件の住宅が販売を開始すれば、完成するまで待ってはくれません。

すでに「希望エリアの住宅価格の相場」や「建物や室内のイメージ」がわかっているので、条件の良い住宅が販売開始されれば、まだ建築中でもすぐに契約してしまうのです。

1972年生まれくん
1972年生まれくん

不動産営業さんが「住宅との出会いは一期一会です!」ってよくお決まりのセリフを言うけど、これは本当にそのとおりだと思うよ!

条件の良い住宅を契約する方法

つまり、良い条件の住宅を契約したければ、完成前でも「これは良い住宅だ!」と判断できるようになっておく必要があります!

くれぐれも、不動産営業の方の「これはいい住宅です」という言葉を鵜呑みにしてはいけません。

きちんと自分で判断できるようになることが大切です!

良い住宅か判断できるようになるために
  • 「畳数」をイメージできるようになろう!
  • 価格の相場をしっかり確認しよう!
住宅探し初心者ネズミくん
住宅探し初心者ネズミくん

たったこれだけでいいの?

1972年生まれくん
1972年生まれくん

まずはこの2点を完璧にしたいです!その他の細かいことは見学中に営業さんが教えてくれるとおもいます。

住宅探し初心者は、まず広さ(畳数)をイメージできるようになろう!

住宅探し初心者の方は、まずが完成物件をみることから始めてみましょう!

完成した部屋を見ながら、「広さ」をイメージできるようになって下さい!

リビングに多い「14畳」、「16畳」、「18畳」はどのくらいの広さなのか。

居室に多い「4.5畳」、「5畳」、「6畳」はどのくらいの広さなのか。

いろんな完成物件を見て体感してみてください!

図面だけを見て、「リビング14畳なら、このくらいの広さだな。」とイメージできるようになれば完璧です!

これが出来ていない状態で、未完成物件を契約すると、後悔することになってしまうかもしれません。

1972年生まれくん
1972年生まれくん

特に「リビング14~15畳」と「子供部屋4.5~5畳」は要注意!しっかりイメージできるようにして!

完成物件を見学する際、チェックして欲しいポイントをまとめた記事があります。

是非合わせて読んでくれたらうれしいです。

価格の相場を確認しよう!

新築住宅の代金は、「土地」が大きく影響します。

住宅価格が「高いのか?」「お買い得なのか?」できるだけ簡単に比較できる方法(我流)をお伝えします。

1972年生まれくん
1972年生まれくん

私のお客さんにも、この方法で判断してもらっています!

それは、住宅(土地建物含む)の代金を土地面積で割って、㎡単価にする方法です!

住宅価格(土地建物込み)が4,000万円。土地100㎡の場合

4,000万円÷100㎡=40万円 

㎡単価は40万円ということになります。

1972年生まれくん
1972年生まれくん

建物価格は一切無視!土地面積だけで単価をだすよ!

この計算方法は少々乱暴すぎるという意見もあるとは思いますが、簡単にざっくりと相場比較するのであれば、良い方法だと考えています。

「この住宅は、駅徒歩5分だから、㎡単価80万円か」とか

「この住宅は、駅徒歩10分で、㎡単価55万円!価格的には良い物件だ!」とか

そんな相場感が身に付けば完璧です!

お買い得物件を見つけたら、出来るだけ早く住宅見学をすることをおススメします!


住宅探し初心者ネズミくん
住宅探し初心者ネズミくん

㎡単価が安いってことは、なにか問題があるんじゃないの?

1972年生まれくん
1972年生まれくん

建築会社(売主)が弱気な価格設定にした理由(日当たりなど)が、実際に見学してみると「このくらいなら全然OK!」なんてこともあるよ。まずは見学してみよう!

まとめ

みんなが、新築戸建(建売)を契約するタイミングはこちら。

契約するタイミング

8割以上の方は、建築中または土地だけの状態のときに契約している!

つまり、図面だけで住宅の良し悪しを判断できるようになっておかなくては、良い条件の住宅は別の人にどんどん買われてしまう。というのが真実なのです!

図面だけで判断できるよう、最低限身に着けておいたほうがいいことはこちら。

良い住宅か判断できるようになるために
  • 「畳数」をイメージできるようになろう!
  • 価格の相場をしっかり確認しよう!

まずは、しっかり完成物件を見学して「畳数の広さ」と「相場感」を身につけましょう!

ところで、こんな疑問を持った方もいるのではないでしょうか?

住宅探し初心者ネズミくん
住宅探し初心者ネズミくん

完成物件が売れ残りなら、買ってはいけないの?

そんなことはありません!

実は完成物件には、それなりのメリットがちゃんとあるんです!

近日中に完成物件のメリットをまとめた記事をまとめますので、読んでもらえたらうれしいです。

また、私が皆さんに伝えたい、新築戸建て(建売)住宅の最強の購入方法をまとめた記事がありますので、ぜひ読んでくれたらうれしいです。

住宅探しはとっても楽しい時間です!

家族みんなで新生活を想像しながら、さまざまな住宅を見学してください!

住宅探しは、人生の大イベントです!楽しみながら良い住宅にめぐり合えるようがんばりましょう!!応援しています!!

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