怒らない人はこう考えている!「想像力」でイライラをやさしさに変える方法

50代パパのひとりごと
スポンサーリンク

こんにちは。

小学生のパパ、1972年くんです。

日常には、イラッとする瞬間がたくさんありますよね。
でも、そんな時に「ちょっと見方を変える」だけで、驚くほど気持ちが穏やかになることがあります。

ある日、ネットで見かけたとあるブログの一言に、私は衝撃を受けました。

「車で煽られたら、ウンチがしたい人だと思えばいい」

…冗談のようですが、本気で感銘を受けました。

それ以来、私は「怒りそうな場面」での“見立て”を工夫するようになり、毎日のストレスがグッと減りました。
今日はそのコツをご紹介します。


🚗 車で煽られたら:「ウンチがしたい人」だと思う

渋滞中、後ろから車間を詰めてくる車。あおられていると感じると、心拍数も上がり、ついイライラしてしまいます。

そんなとき、ふと思い出します。

「あの人、トイレに行きたくてたまらないんだ…!」

そう思うと、煽ってくる相手が「攻撃してくる敵」ではなく、「切羽詰まって必死な人」に見えてきます。
不思議と怒りが消え、「頑張れ…間に合え…」とすら思えるように(笑)

この考え方に出会ってから、運転中のストレスがぐっと減りました。
たったこれだけの想像力で人生の質が変わるのですから、不思議なものです。


📱 歩きスマホにぶつかりそうになったら:「迷子でGoogleマップを見ている人」だと思う

歩道でスマホに夢中になって、前を見ていない人。危なくて腹が立つこともありますよね。

それでいて、かなりの早歩きで向かってくる!思わず前蹴りしたくなってしまう___*(  ̄皿 ̄)/#____

でもここでも、こう考えてみるようにしています。

「あの人、今迷子になってて、Googleマップで必死に現在地を確認してるんだ」

そう思うと、責める気持ちが少し和らぎます。

「知らない場所で、焦ってるのかもな」
「道を聞くのが苦手な人かも」
…そんなふうに相手の背景を想像すると、少しだけですけど冷静になれるんです。

でも、、やっぱり歩きスマホをしている人はやめてもらいたいですけども。。。


🚃 満員電車で奥に詰めてくれない人がいたら:「子どもを守っている人」だと思う

満員電車でドアの前から動かない人や、奥に詰めずに必死に現在の位置をキープし続ける人っていますよね。

そういう人って明らかにわざと奥に詰めないように立ち尽くしていることが多いですよね!

まったくの意味不明!イライラします。とてもイライラします。

でも、そんな時はこう考えることにしています。

「あの人、奥に小さな子どもがいて、押し潰されないように守っているんだ」

もしくは、足元が不自由だったり、大きな荷物があって動きづらいのかもしれない。

そう思えば、自分の「正しさ」を押しつけるより、「その人なりの理由があるのかも」と思えるようになってきます。


📚 カーネギーの言葉にも通じる「責めない」生き方

自己啓発書の金字塔、デール・カーネギーの『人を動かす』にも、こんな言葉があります。

「人を非難するな」
「相手を認めよ」

これって、怒りを感じたときの“心の持ち方”にも通じるのではないかと思います。
他人を変えることはできないけれど、「自分の見方」は、今すぐにでも変えられますもんね。


🌱 おわりに:想像力が、怒りを優しさに変える

怒りの感情をコントロールするのは難しいけれど、
「相手にも事情がある」と想像するだけで、怒りの質が変わるような気がします。

  • 煽ってくる人は「トイレが我慢できない人」
  • 歩きスマホの人は「迷子で必死な人」
  • 動かない人は「誰かを守っている人」

そんなふうに、勝手に「物語」をつけてしまう。
それだけで、驚くほど心が穏やかになるんです(●’◡’●)

少しでも穏やかな一日を皆様過ごすことができますように。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。


コメント

タイトルとURLをコピーしました